双方の特色を生かし、畑作業や、B型は野外レクリエーション、作業時間以外でも利用者のスキルアップや交流などに力を注いでいます
外部発信にも積極的に取り組んでいます
毎週水曜日から金曜日、作業終了後の15:30~16:00に、みちしる沼津施設内にて、利用者対象にプログラミング授業を行っています。
みちしる沼津が目指す、利用者へのプログラミング講座の目的は、
①仕事の進め方を考える力(計画や作業工程を組立てる能力)
②問題を解決する力(振り返る能力)
③創造力(経験からのアイデアなど発想力)
以上3つ力の向上です。最近ではレゴマインドストームev3を使用し、授業を進めています。
月に一度、みちしる沼津施設内で開催している「お話ししましょうの集いとミニライヴ」
普段なかなか交流のない利用者同士、楽しくおしゃべりしたり、ゲームを楽しんだりしています。
沼津をはじめ、静岡県東部のジャズ愛好家なら絶対知っている「Swing Orchestra RIKI BAND (リキバンド)」。実は職員にメンバーが!本格的なバンジョーの生演奏付きです♪事前にリクエストすれば、自分の好きな曲が聞けるかもしれませんよ。
「障害児・者に関わる人の連携を取りたい。」
「困っている事や相談したい事を気軽に話せる場が欲しい。」
「気分転換に誰かとお話ししたい。」
こんな思いを持つ人たちの憩いの場を作りたい…。
気軽におしゃべりできる場所を提供したい。そんな思いから「ベルフラワー」を作りました。
ベルフラワーの花言葉に『楽しいおしゃべり』の意味があります。そんな花たちのように、楽しくおしゃべりしませんか?
定期的にB型では野外レクリエーションを行っています。
基本的には、それぞれの事業所で行いますが、みちしる沼津・リアライズ長岡二つの事業所合同で行うこともあります。
支援員が利用者に合う場所を相談し合い、決定します。外で食事をする時は利用者みんながとても楽しそうです。
二つの事業所で畑を所有しています。
みちしる沼津は、事業所近くにある『みちしるgarden』と、『みちしる農場』です。
リアライズ長岡は、事業所内の『リアライズ農園』と御園にある『みその農園』、職員所有の『大仁農園』です。
支援員と利用者が協力し合い、育てています。収穫できた野菜は、事業所前で無人販売をしています。
みちしる沼津のことを少しでも多くの方に紹介するために、年に数回のペースで「仕事体験・見学会」を催しています。
A型で実際に作業している仕事の体験や、プログラミング授業の課題発表、それに加え自社製品の豆菓子・軽食を販売しました。2021年冬のイベントでは、初めてマジックショーとバンジョーの演奏会も行い、大変大きな反響をいただきました。
花と野菜の妖精マリーちゃん
マリーちゃんが、みちしる沼津事業所前の無人販売の状況を日々お知らせしています
全商品みちしる沼津屋上庭園にて栽培
B型利用者と職員が丹精込めて育てた花苗・野菜たち
中でもその時々で特におススメの商品を、X(旧Twitter)にて日々発信しています
お近くを通りかかったら、ぜひご覧になっていってください
ご購入いただけたら、とっても嬉しいです
みちしる沼津では
沼津市戸田地区の担い手不足になっているシキミの出荷調整を 利用者の作業として受託し
地域資源の活用と地域の課題解決を農福連携として進めています
作業後のシキミは 日本各地の花卉市場に出荷され 高い評価をいただけるようになってきました
シキミは葬儀の時、主に仏教において使用される植物です。シキミは、非常に特徴的な香りを放つことでも有名で、この「香り」は、故人を獣や邪気から守るためのものとして昔から重んじられてきました。
沼津地区においては、シキミは「香花(こうばな)」「シキビ」「シバ」などと呼ばれていることが多いそうです。
出荷するのに必要な葉落とし作業。主にB型利用者が作業します。
みちしる沼津事業所前にて、一束200円にて販売しています。
戸田の町を囲むように立っている山々の斜面で植えられているみちしる沼津のシキミは、葉も大きく、とても香りが良いです。
まずは「来て、見て。」
障がいがあって不安、でも働きたい。
今まで働いたけれど、なかなか続かない。
働くことができるのか、わからない。
相談したいけど、分かってもらえないかも…。
まずは、来て、見てみませんか?
見学や体験を通し、自分に合うか確かめてみてはどうでしょうか?
あなたに合った支援を提案させていただきます。
将来の目標に応じたサポートもしていきます。
お気軽にお問い合わせください。